通変星

四柱推命:偏財(へんざい)について、大まかな意味について解説します

偏財について

偏財(へんざい)について

陰陽が同じで日干が剋する天干のとき、通変星は偏財となります。

日干が甲なら、相手が戊のときに偏財となります。
(※戊は、お山や大量の土であり、山肌に甲が根を張ることができれば、一部、山を自分のものにする事ができます。甲にとっての戊(一個丸々)は莫大な資産であり、ほとんど山の一部を所有できているに過ぎないのです。)

偏財とは、大きく膨れ上がった財星であり、適切に働いていれば、財運があります。

また、凶となる偏印を大きく抑えるため、病気の時にあれば、心強い存在となるはずです。

正財星の蓄財が大きくなり、結果的に偏財星に近くなるという場合もあるので、偏財は、蓄財熱心な方には身近な存在の通変星となります。

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四柱推命等を読み解くことが難しい人は、まずは、分かるところから読み進めましょう。そして、少しずつ知識の幅を広げてみてください。