・チャクラに興味がある人
・チャクラと色の関係を知りたい人
・パワーストーンに興味がある人
チャクラと聞いてイマイチピンとこない人が多いのは無理はありませんし、複雑で難しいそうなのは事実です。
しかし、チャクラとパワーストーンとは深く関係性があることが知られており、その理解にはさらなる探求が求めらている中、本記事では押さえておきたいと言えるチャクラの知識をご紹介することにしました。
人体に関わるチャクラとその位置との関係性をまとめたので解説します。
チャクラの基本情報を解説
チャクラとは
古代インドや東南アジアなどで用いられ得たサンスクリット語で「車輪」を意味するチャクラ、人間の体内に点在する生命エネルギーの出入り口の役割があることが知られています。
各位置によりチャクラ固有の名称や特徴、効果的な色があり、神秘的な力をもつパワーストーンと密接に関りにより、施術を行う専門家まで活躍しています。
第0から第7までの8つのチャクラ(9つの場合もあり)に分かれており、額にある第7チャクラは感じやすく、エネルギーの出入りする感覚がわかりやすい部分であると言えます。
チャクラは、開閉することが知られ、第6チャクラからは、精神領域となり、顕在意識で開花させるのではなく精神性の高まりにより開花すると言われています。
チャクラについて+α
現代のチャクラの概念とは、人体にはチャクラと言われるエネルギーセンターが複数あり、チャクラを起点として、光りの環の動きによりエネルギーも回り活力が生み出されていると言われています。
このエネルギーにはカラーがあり、特徴を象徴していることがわかります。
第1チャクラと第2チャクラは人の根底を支える部位であり、人生の岐路に迷った際に立ち返ることにより、上手く物事が回りやすくなるという言い伝えが残されています。
自分らしい選択と決断のためにもチャクラの特徴を知り、有効活用することが望ましいと言えます。
チャクラの詳細とまとめ
ここからは、各位置のチャクラの基本的な特徴をまとめています。
第8チャクラとは
項目 | |
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別名 | ソウルスターチャクラ |
サンスクリット語 | – |
位置 | 頭頂の上部分 |
色 | 白・銀 |
要素 | 宇宙 |
働き | 宇宙とつながると言われている |
第7チャクラとは
項目 | |
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別名 | クラウンチャクラ |
サンスクリット語 | サハスラーラ |
位置 | 頭頂部 |
色 | 紫 |
要素 | 宇宙 |
働き | スピリチュアルな世界とつながると言われている |
第6チャクラとは
項目 | |
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別名 | 第三の目(サードアイ) |
サンスクリット語 | アジュナ |
位置 | 眉間 |
色 | インディゴブルー |
要素 | テレパシー |
働き | 直感力、イマジネーションを司ると言われる |
第5チャクラとは
項目 | |
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別名 | 喉のチャクラ |
サンスクリット語 | ヴィシュッダ |
位置 | 左右の鎖骨の間のくぼみ |
色 | スカイブルー |
要素 | 空間 |
働き | コミュニケーション能力を意味すると言われる |
第4チャクラとは
項目 | |
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別名 | 感情のチャクラ |
サンスクリット語 | アナハタ |
位置 | 胸の中心 |
色 | ピンク |
要素 | 空気 |
働き | 愛情を意味すると言われる |
第3チャクラとは
項目 | |
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別名 | 自己のチャクラ |
サンスクリット語 | マニプーラ |
位置 | へそと胸の間 |
色 | 金・黄 |
要素 | 火 |
働き | 決断力や自信、行動力を意味すると言われる |
第2チャクラとは
項目 | |
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別名 | 創造性のチャクラ |
サンスクリット語 | スワーディシュターナ |
位置 | 丹田 |
色 | 橙 |
要素 | 水 |
働き | 創造力や発想力を養うとされる |
第1チャクラとは
項目 | |
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別名 | 生命エネルギーのチャクラ |
サンスクリット語 | ムーラダーラ |
位置 | 骨盤の底部 |
色 | 黒・赤 |
要素 | 土 |
働き | 生命力や安定を意味すると言われる |
第0チャクラとは
項目 | |
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別名 | アースチャクラ |
サンスクリット語 | – |
位置 | 足の裏 |
色 | 茶 |
要素 | 大地 |
働き | 地に足をつける意味があると言われる |
各チャクラの色と働き
チャクラと石の相関性が石の色によるものだと言われています。
チャクラごとに決められている色に対応した色のパワーストーンを用いることにより、同じような挙動を見せることが知られています。
上記で示したように、第0チャクラから第8チャクラでは、色が決められており、それぞれの意味と特徴により、その部分と関連性があることがわかります。
各チャクラの働きがその色やその部位に特徴的であることは覚えておきましょう。
チャクラは状況により弱くなる
チャクラの状態は人間の感情に左右されやすいと言われています。
もともと、私たち人間がいつも幸せに生きていれば問題ありませんが、なかなかそう上手くはいかないことは事実です。
感情の起伏に伴い、チャクラの回転も過剰になるほか、逆に遅くなることもあることが知られています。
病気になるとその近くのチャクラ部位の働きが弱くなると言われるため、日ごろから健康意識をもった行動やライフスタイルであることがベストであると言えます。
パワーストーンとチャクラの密接な関係
チャクラの状態とパワーストーン選び
自分自身の弱っている体の部分に合うパワーストーンを選ぶことが大切になります。
石選びの際には、下記を参考にしてください。
項目 | |
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第8チャクラ | – |
第7チャクラ | アメジスト |
第6チャクラ | ソーダライト |
第5チャクラ | ターコイズ、アクアマリン |
第4チャクラ | ローズクォーツ |
第3チャクラ | シトリン |
第2チャクラ | – |
第1チャクラ | ヘマタイト |
第0チャクラ | オニキス |
パワーストーンを使う施術
パワーストーンとチャクラの関係性は強く、適切な石を使った施術が行われていることが知られています。
施術では、様々な石の力を受けるとされるため、できるだけ専門家に依頼することが望ましいと言えます。
しかし、簡易な施術として、浄化された石を額に当てて効果を実感するという程度であれば、問題は少なくて済むでしょうが、複数の石を一度に処理しようと試みることはおすすめしません。
チャクラのパワーストーンによる施術では、パワーストーンという強いエネルギーをもつ比較的大きな石を取り扱うため、十分に注意を払いましょう。
