十二支

四柱推命の酉(とり)の作用・特徴とは?木の干支を衰弱させる金局のちから

金の十二支の酉(とり)とは

金の五行の十二支の酉(とり)は、蔵干は庚・辛であり、金局の十二支として知られています。

酉(とり)の作用・特徴とは

酉は、甲・乙・卯・寅の木の五行の天干・十二支を衰弱させる作用があり、それにより、特別に天干を干合させる条件を整える場合があります。

 甲
酉寅

 甲


 
酉寅

上記は、甲寅を酉が衰弱させて、甲が戊に変わりやすくなっている事例です。このように、酉は木局の干支に作用をみせ、特徴的な変化を導く作用があります。

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四柱推命を読み解くことが難しい人は、まずは、分かるところから読み進めましょう。そして、少しずつ知識の幅を広げてみてください。