十二運

四柱推命の十二運の解説【衰の意味・性格・特徴】

十二運
意味
衰(すい)
器用・経験主義・愛嬌・探究・由緒・誠実・伝統・コツコツ

・何事も器用でこなすことが得意
・誠実な対応力と行動力をもつ
・エネルギー・活力が比較的高い
・古き良きものを大切にして好む
・お年寄りから可愛がられやすい
・経験を積むと影の実力者である
・どのタイミングで怒るのかは分かりにくい

四柱推命の衰(すい)の意味・特徴とは?

衰(すい)は比較的穏やかなタイプであり、前に出るというより陰でじっと自分の番を待つタイプです。

判断力は歳を取るにつれて洗練されていきます。

経験する前と最中にあらゆることを想定した上で実行する特質をもち、幅広くよりは一つを極めます。

深い思考をもとにした経験からのアドバイスは有益なことも多く、年上・年下に関係なく好かれます。

十二運の衰の性格を解説

四柱推命の十二運の衰は、比較的特徴的な性格を持ち合わせており、どちらかというと、努力を怠らず、経験主義的なところを持ち、いつも笑顔を振りまいているような女性・男性です。

一つの物事を極めるため、ほかのことは無頓着になることもありますが、愛嬌があり、周囲からは比較的好意的に思われています。

財星を持つような性格的な一面があり、コツコツと信用を積み重ねるように行動と取り組みに励みます。

天然な一面もあり、面白いことをやるというよりは、真面目なところに終着点がある人が多いと言えます。

四柱推命の衰を月柱にもつケースと解釈

十二運の衰を月柱にもつケースでは、その年代が忙しくなります。

どちらかというと、コツコツと自分の経験をもとに課題や苦難を乗り越えるようになります。

晴れやかなことよりも自分の好きだと思うことに集中して一途となり、取り組まなければならない物事が巡るような運気だといえます。

開運のポイントは、人から一目置かれるぐらいに、一つの物事を極めることだと言えます。

四柱推命の衰の恋愛傾向とは

四柱推命の衰の恋愛傾向とは、自分の好きだと思う人のことを表面にはあまり出しませんが、心の中では、仕草や格好から精神面まで総じて人を好むような恋愛観を持ち合わせます。

好きだと思った人がいて、ここぞというタイミングでは、思い切った行動や言動などもあると言えます。

愛情深い性格ゆえに、時には、相手のことを立てることもしますし、グッと堪えなければならない時には、我慢もできるタイプです。

恋愛はタイミングを逃すと、次がこない場合もありますので、そうなった場合では、苦手かもしれませんが、自分磨きをして、相談所や出会いの場に足を運ぶように、積極的に相手を探す必要が出てきます。

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四柱推命を読み解くことが難しい人は、まずは、分かるところから読み進めましょう。そして、少しずつ知識の幅を広げてみてください。