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・陰陽が陽で五行が火に属する
・気前がいいが忍耐力に欠ける
・明るくて情熱的な人を照らす存在
丙(ひのえ)は太陽としての暖生作用がある
丙(ひのえ)は自然界の役割としては、太陽としての意味をもち、十干の中では他の干を温める暖生作用があります。
命式と運命についての寒暖を理解するために、丙があるかどうか、巡るのかどうかはチェックすることが大切です。
甲や乙、壬や癸、戊や己、庚や辛などの、他の干との相性を十分に理解することが望ましいです。
推命する上でも丙(太陽)の役割を考える必要があります。
旺じすぎた丙は庚と水の干支により鎮火される
旺じすぎた丙を弱める方法は、先に庚を使った後に、壬や癸により鎮火するようにすることがポイントです。
元々、丙と壬は相性は比較的よく出やすくて、丙の強さや状態次第では、湖面・海面などの上空に輝く太陽としての象意があります。
木の五行の甲・乙などとは、子どもや恋愛としての意味になり、スキルアップしなければならない時期として印星の意味に出ることがあります。他の干支との相性も考えたときに、旺じすぎた丙(太陽)はある程度は抑える必要が出てきます。
庚がない場合でも、雨雲の癸により、丙(太陽)が遮られる場合があるため、他の天干とセットで巡る時は、特に自然界の象意を判断し、丙による命式の寒暖の変化等は、判断に入れるようにしましょう。
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