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今回は複数の財星がある場合の解釈を説明します。
・財星が複数重なる人
・財星の取り扱い方を学びたい人
・大運・年運で財運が複数めぐる人
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運命・命式の財星による、財運の解釈および複数の財星の取り扱い
ところで、四柱推命で財運を読み解く際にまず見るのが命式に財星があるのかどうかだと思います。
しかし、大運や年運といった運命を見ないで読み解く人も中にはいます。
そうすると、財が多く重なった時期などは事実とはことなる解釈になり、上手く読み解けません。
財星(正財・偏財)を解説
まず初めに、命式内に財星がある人は、何かと役割が多くなります。
その対価に支払われるものが財つまりお金です。
正財:着実に役割をこなし対価として得る財
偏財:お金を動かして得られる財
スケールを大きくすればするほど、正財・偏財どちらの財でも大きな財に関与することはあります。
正財は大きな財を扱えないという判断はしません。
複数の財星が重なった際の解釈
身強が単独で強い財があり、運命で財がかぶらないなら、財運がこぼれず、制御できている状態です。
財が多くなると、お金は入りますが、お金がすぐに出ていく人になりやすいです。
しかも、運命で財が多くなる時期はお金は入りますが、破財する可能性もあるので注意が必要です。
一方、財が多くなり身弱状態になると、奨学金や家のローンを背負う・保証人になるなど、借金を抱えやすくなることがポイントです。
✓お金は財の強さに応じて入る
✓お金がでやすくなる
✓借金を背負う可能性がある
✓保証人になる可能性がある(身弱になると)
上記のポイントを押さえておくことが大切です。
また、財の大きさ強さを考えることも大切なので、根があり透干する財なのか・食傷から気が流れているかどうかは重要です。
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