倒食が当たらない？想定される脅威が全く感じられない人の、該当時期の過ごし方

食神星と偏印星が同時に出ている際に起こるとされる倒食(とうしょく)ですが、同時にめぐるというのは、命式にどちらかの星が出ていて、行運でもう片方の星がめぐるという場合や、行運だけで同時にめぐる場合など、人により該当パターンが異なると考えてもらってかまいません。

この倒食ですが、吉の食神が剋されているのにもかかわらず、当たらない人がいるので、該当時期と今後注意したいことを解説します。

倒食が当たらない場合と該当時期の過ごし方

倒食が当たらない人の過ごし方

倒食がなんらかの要因により、奇跡的なバランスの運勢のめぐり方により、該当年に脅威から免れる場合があります。

しかし、歳運と大運で該当するときに、当たらなかったとしても、前の10年に該当していた場合や、次の10年に該当する人など一度当たらなかったとしてもその凶現象がどこに潜むのかは、その方の星の巡り方により様々であるといえます。

もし、今回の倒食の時期は当たらなかった場合は、幸運であったことを自覚し、気を引き締めてその該当時期を過ごすことが大切です。