動物占い

動物占いと四柱推命の十二運の関係とは?特徴的な動物を四柱推命から分析

今回は動物占いと四柱推命の十二運の関係についてご説明したいと思います。

この記事はこんな方にオススメ

・動物占いと四柱推命の関係を知りたい人
・動物占いについて学びたい人
・四柱推命の十二運を知りたい人

動物占いと四柱推命の関係とは?

最近話題の動物占いは四柱推命の十二運をもとに導き出されています。

意思↔︎年柱の十二運
表面↔︎月柱の十二運
本質↔︎日柱の十二運

動物占いにおける、希望と隠れは特殊な算出法から導き出されているため、割愛します。

動物占いを学習する際に、四柱推命の十二運をしっかりと理解できていれば、さらに奥深く、導き出された動物占いの結果を詳細に理解できます。

ここで、動物占いと四柱推命の関係のポイントをまとめましたので、一つずつ解説します。

☑動物占いでよく当たる2つの側面
☑動物占いと四柱推命の日柱の関係
☑動物占いと四柱推命の月柱の関係
☑特定できる動物占いの側面
☑十二運の意味と対応する動物
☑動物占いのこじかの十二運と特徴
☑動物占いのペガサスの十二運と特徴
☑比較的顕著で特徴的な動物をご紹介

一つずつ見ていきます。

動物占いでよく当たる2つの側面

動物占いと四柱推命の関係を下記に示します。

意思↔︎年柱の十二運
表面↔︎月柱の十二運
本質↔︎日柱の十二運

四柱推命では、上記の3つの柱の中でも、月柱と日柱を比較的重要視することが知られており、それは月柱と日柱を導き出す際の確率に起因するとされています。

つまり、動物占いの表面と本質は比較的的中率が高いことがわかります。

また、意思、表面、本質の中でも、月柱の十二運から導き出された表面の部分は他より比較的的中率が高く、20代から40代までと言う説や30代から40代までと言う説、自立した時期から40代までというように諸説あることにも注目です。

概ね、20代から徐々に表面の要素が出始めると言えると思います。

動物占いと四柱推命の日柱の関係

最近話題の動物占いでは、本質を60分類として詳細に解説されていることと思いますが、四柱推命においても60干支、つまり60種の日柱があり、内容は比較的似ています。

四柱推命では、日柱を月柱や運命(大運や年運)などと絡めて判断することが多く、動物占いの本質の意味に加えて、複雑になることがほとんどです。

60分類されている動物占いの本質はとても詳細に執筆されている書籍などがありますが、さらに詳細に知りたい方は四柱推命で総合的に判断してもらうことが良いでしょう。

流派により推命方法が異なるため、ご依頼では下調べをした上で行うことが望ましいでしょう。

動物占いと四柱推命の月柱の関係

導き出す際の確率という要因により、動物占いの表面と四柱推命の月柱は比較的他の要素より的中率が高くなるため、しっかりと注目したい部分であると言えます。

また、表面や月柱は人の前で現れる側面であると捉えることができるため、働き盛りの年代に多く関連がある要素であることがわかります。

とても大切な期間や社会面に直結することを考えると、やはり、猿、黒ひょう、ライオン、トラなどのパワフルな動物やそれに対応する長生、冠帯、建禄、帝王などの十二運は顕著な運の勢いがあると言えます

他の動物や十二運であっても特徴的な素養を持ち合わせているため、躊躇う必要はなく、それぞれの才能や個性、精神性を総合的に判断しなければ、はっきりとした結論は出すことは難しいと言えます。

特定できる動物占いの側面

動物占いの意志、表面、本質、希望、隠れに置いて、書籍では本質のみが詳細に解説がなされていますが、四柱推命の視点では、意志、本質、希望、隠れの動物を詳細に特定することもできます。

例えば、意志、表面、希望、隠れに黒ひょうが出ている場合は本質の組(日干)によって黒ひょうの分類が一種類に特定されることが知られています。

動物占いではここまで分類がなされていないため、細く知りたい人は、四柱推命の日干と他柱の十二支を学習することで割り当てれる十二運や動物を一種類に特定することが可能です。

十二運の意味と対応する動物

以下の表に十二運の意味と対応する動物を表にまとめました。

十二運↔︎動物
意味
絶↔︎ペガサス
感性、自由
胎↔︎オオカミ
独自性、フリーランス
養↔︎こじか
甘え上手、愛される
長生↔︎サル
第一印象、人気
沐浴↔︎チーター
初動、速さ、飽き性
冠帯↔︎黒ひょう
センス、輝き、メンツ
建禄↔︎ライオン
パワフル、活躍
帝王↔︎トラ
圧倒的、自我
衰↔︎たぬき
器用、伝統、愛嬌
病↔︎コアラ
雰囲気、色気、独特な感性
死↔︎ゾウ
洗練、完璧主義、怖い
墓↔︎ひつじ
交友、収集癖、寂しがり

動物占いのこじかの十二運と特徴

動物占いのこじかは四柱推命では養です。

こじかはエネルギーがあり、比較的行動的です。

愛嬌があり、人から愛される素質をお持ちですが、人見知りなどが多く、人の好き嫌いを心に潜めているタイプです。

こじかが全面的に出ている人の中には、人から面倒を見てもらいやすく、困った時には人に助けられることも多くなります。

甘えることも人一倍上手なので、人の力を上手く利用するのも得意です。

動物占いのペガサスの十二運と特徴

動物占いのペガサスは四柱推命では絶です。

感性を大事にし、自由を求めるペガサスは、束縛されることを嫌います。

ピンチになると高い力を発揮し周りを驚かせることもあるペガサスですが、エネルギー値が比較的低く、精神面を大切にしたり、才能で勝負するところを持ち合わせています。

ペガサスは比較的ゆったりと行動し、直感や頭で考えて道を開拓する方があっていると思います。

センスなどもよく、他の動物に、黒ひょうやサル、チーターやオオカミ、コアラなどのセンスのある動物と一緒にあると、とても美的感覚のある人であることが多いと言えます。

比較的顕著で特徴的な動物をご紹介

サル、トラ、ライオン、黒ひょうの4動物は比較的顕著な特徴を持ち、運の勢いを持つ動物です。

例えば、サルを持つ人はやはり第一印象が良いことや何かと棚からぼた餅的な幸運が多いという特徴があり、トラを持つ人は圧倒的な潜在力を駆使して運勢が発展しやすいことがあります。

また、ライオンや黒ひょうを持つ人はそのエネルギーの高さから社会的上位に割り込みやすいことがあります。

しかし、それ以外の動物であっても才能や人格の良さを発揮し社会的上位に上り詰める人や人間関係が良好な人など様々ですが、概ね、上記4動物をもつ人には四柱推命においても推命に加味しても問題ない程度に運の勢いがあることがわります。

四柱推命の十二運を推命で加味することはまれですが、総合的に判断して推命する際には補助的に判断に入れることがあります。

上記4動物は比較的的中率が高くなるため、動物占いにおいても重きをおいても良いでしょう。

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