パワーストーン

パワーストーン(Gemstone)の特徴および詳しい説明、運気の上昇効果と現象事象、言い伝えのまとめ

貴族・権力者の持ち物だったパワーストーンですが、今は庶民でも持てるようになりました。

パワーストーンの効果について調査することにしました。

(※このページは定期的に更新します)

この記事はこんな方にオススメ

・パワーストーンに興味がある人
・運気の変化について知りたい人
・パワーストーンの特徴・作用を知りたい人

パワーストーンをもつとわかる運気の変化・作用・効果・言い伝え(伝説等)について解説していきます。

目次

・きれいなパワーストーンを持とう
・運気の上がるパワーストーンを持とう
・パワーストーンのさまざまな浄化法とは
・昔から利用されるパワーストーン
・特徴的なパワーストーンとは
・ビジネスで利用されるパワーストーン
・パワーストーンと結界作用
・携帯できるパワースポットはパワーストーン
・パワーストーンにより高い領域にステップアップ

それでは、一つずつ解説します。

波動とパワーストーン、特徴・作用・運気の変化と言い伝え(伝説等)

パワーストーンの解説

石の意味と特徴

石の名前
意味・特徴
水晶
他石の浄化作用
アメジスト
蓄財運、財運
シトリン
繁栄
ルビー
勝負運向上・前向きになる
サファイア
冷静な判断力・魔除け
エメラルド
幸福の象徴
アクアマリン
恋愛運
モルガナイト
癒し・愛情が育まれる
ヘリオドール
希望
ガーネット
仕事運の向上
ルチルクォーツ
金運
インカローズ
愛情に恵まれる
アパタイト
深い洞察力・探究心
ラブラトライト
才能運・観賞用

※個人差がありますのでご了承ください。

パワーストーンの詳細

パワーストーン
特徴
水晶 水晶は、それぞれのパワーストーンの霊力を充電するかのように、石を感覚的に重くさせるほか、パワーストーンの効果を向上させる働きがあります。他のパワーストーンとの相性も良いと言えます。浄化する働きを持つため、水晶のさざれ石などはよく使用されます。
アメジスト アメジストは、調和と心の安定を司ると言われる深さを醸し出すパワーストーンです。夜の不眠を解消するために有効であるといわれ、2月の誕生石としても知られています。アメジストのグラスでお酒を飲むと、悪い酔い方をしないと言われており、もともと、アメジストという乙女が酒神に狙われた際に石に変わったといわれていることから伝説として伝えられています。
シトリン 和名は「黄水晶」と呼ばれるシトリンですが、金運上昇の効果や目的・計画の遂行能力・健康面が良くなり、想像力の向上や冷静な判断力および自分自身のエネルギーを高めると言われています。エネルギーや情熱が不足している人にも効果があります。シトリンは市場に出回ることはまれであり、太陽のエネルギーが内在するとされるほか、希少価値が高く価格もそこそこします。労働者の味方になる護石となりますので、苦しい時でも乗り越えていくことができます。
ルビー 四大宝石の一つであるルビー(紅玉)、赤色のコランダムがルビー、それ以外をサファイアと言います。ルビーはその美しさから昔の貴族階級の方がつけるとされる宝石として知られています。ルビーには神のような存在や霊体が宿る可能性があることが知られており、ルビーに願いや思いを込めることにより、簡易な願いが叶うことがあるとされています。様々な思いや願いが込められているルビーをつけることにより、勝負運や恋愛運などが向上するとも言われています。
サファイア 現代のように化学が発展していなかった大昔では、強い魔除け作用があるとされる青色と金色が入り混じるラピスラズリとサファイアは同じものであると考えられていたこともあります。サファイアとしてよく知られているのはブルーサファイですが、そのほか、白・紫・ピンクなど様々な色をもつサファイアがあることが知られています。よく知られているブルーサファイは魔除けの作用があります。サファイアの特徴としては、経営、商談で冷静な判断をすることができるとされ、経営者やビジネスパーソンなどに人気です。
エメラルド 紀元前4000万年前から利用されていたとされ、割れやすいという特徴があるので取り扱いは注意が必要なエメラルド(翆玉)は、四大宝石の一つであり、幸福をつかさどると考えらえる宝石の一つです。大昔では、精霊が宿っていたとされるほか、恋愛成就や結婚祈願のお守りとして上流階級に好まれてきました。心身のバランスを整えるヒーリング効果があり、護石としてもつのもいいと思います。
アクアマリン 緑がかった涼しげな水色のアクアマリン。加熱することにより、より水色が濃くなることが知られています。ミルキーブルーのアクアマリンは透明度が高い方がグレードが高いと言われています。人魚が流した涙がアクアマリンになったと言い伝えがあるように、海に関連する伝説が多いと言われています。人間関係や恋愛・結婚の運気を左右することで人気を博し、記念日にネックレスとして送るのもいいでしょう。
モルガナイト 日光・塩分・水に強い性質をもちお手入れが比較的簡単なモルガナイト。1919年にマダガスカルで見つかり、ティファニー社のストーンコレクターJPモルガンの名前にちなんでつけられました。受け入れがたいことが少なくなり、慈愛が芽生える女性に好ましい宝石です。大切な人に愛情面で苦しんでいるときにおすすめなパワーストーンであり、無条件に相手を包み込むような一面が出始めます。
ヘリオドール 太陽の贈り物というギリシャ語が由来となるヘリオドール、黄色を帯びたパワーストーンです。人の正直さを強め、<自分を守る働きをもつ力のある石の一つです。自営業者にもおすすめの石であり、失われた物を取り戻してくれるとも言われています。人に安心感を与えるだけでなく、自分自身の知的好奇心も向上する石です。
ガーネット ガーネットを持つと、タスクが増える傾向がありますが、十分にこなすことができれば、信頼を勝ち得ることができます。ほかに、我慢強くなり、計画的に物事を遂行し、芯の強さをもてるようになります。立ち止まらなければならないときに、一歩踏みとどまれるようにもなります。
ルチルクォーツ ルチルクォーツは種類が豊富であり、金運が良くなることで知られるパワーストーンです。ほかには、勝負する舞台が用意されるようになり、決めなければならないところで活躍できる力が湧きやすくなります。起死回生がなせる力の持つパワーストーンだと言えます。
インカローズ インカローズは、インカ帝国で流行っていたと言われる、女性に好まれるパワーストーンであり、自分から積極的に働きかけることにより、優しく話しかけてもらえる機会が増え、困ったときに助けてくれる人があらわれやすくなります。また、思いやり深い人に会えるようにもなります。
アパタイト アパタイトは、鮮やかな水色をしたパワーストーンであり、深い洞察力と理解力を与える力を持ちます。考えた先に結論まで辿り着くように、思考を耐え抜く粘り強さが付与されるようになりますが、理解しすぎる場合は使用は禁物だと言えます。透明感のあるほかのパワーストーンとの相性は良いと言えます。
ラブラトライト ラブラトライトは、人間関係を改善するように、コミュニケーションの機会が増える効果を持ちます。ほかには、人によっては、良く物事を細かい程度まで理解しやすくなることが挙げられます。

特徴的なパワーストーンとは

世界4大宝石と言われる、ルビー・サファイア・ダイヤモンド・エメラルドには特徴的な性質があります。特徴のあるパワーストーンについてご紹介します。

原石が石英(クォーツ)

水晶の意味と効果

水晶の純度が低く透明度が無い石英をクォーツ(Quartz)といい、純度が高く透明度の高いものをロック・クリスタル(Rock crystal)と言います。

非常に多くの種類をもち、霊能力の向上や浄化作用ならびに、他の石との相性が良いなどの特徴があります。

水晶球霊視などでも高価な球体の水晶を用いて行われていたこともあるほか、その際には開始時に呪文を唱えて水晶球を用いて霊視していたことが知られています。

また、無色のカットネックレスは、真夏に映える宝石として「切子ネックレス」として知られており、人気商品です。

ジルコニアとは

ダイヤモンドの代用品として「ニセダイヤ」などと装飾品に利用されるジルコニアですが、輝きは強く、悲しみを癒すパワーストーンとして知られています。

さまざまなパワーストーンとは

開運するためには、よりきれいなパワーストーンを持とう

綺麗なパワーストーンとなると、かたちが綺麗だと思い浮かべると思いますが、一回身につけてみて効果があるかどうか確認しないとわからないことが本当のところです。

パワーストーンの結晶は綺麗なものを選び、比較的高価なものをもつようにすると、良質なパワーストーンである確率がアップします。

本当に綺麗なパワーストーンブレスレットをはめることができれば、日常の生活ではより綺麗なものを求めるようになります。

不純のない生活に変われた際に開運に導かれるため、日常の生活を改善してできる限り良質なパワーストーンを持つようにしましょう。

波動の高まるパワーストーンを持とう

波動の高まるパワーストーンをもつと、石のもつエネルギーにより運気が上がると言われています。

波動の低い状態にも好んでつけることにより効果を持つとされ、運勢をよくしたいと思うひとにはおすすめです。

生まれにより宿命的な要素が決められている場合がありますが、そんな時こそ、パワーストーンのパワーを借りることができます。

波動の高まるパワーストーンを身につけると、良質なエネルギーにより、考えや行動が変化し始めます。自分自身を変えたい人ほど持ちましょう。

パワーストーンのさまざまな浄化法とは

パワーストーンを浄化するには、さまざまな方法が知られていますが、定期的に試みることが大切になります。

水晶にパワーストーンを配置する方法は、よく知られれている中でも基本となる方法です。

大気圏から降りそそいで落ちた隕石を用いて、石を上に配置するという簡単な浄化法などもあり、お店ではよく活用されている方法です。

ほかには、植物の近くに石を配置する方法などもあるため試してみてはいかがでしょうか。

効果がないと思ったパワーストーンは、観賞用に使用する

正直なところ、パワーストーンの中には、効果のあるのかなと思ってしまう代物もありますよね。

実物のパワーストーンが光り輝いている物の中には、この世の中でも特別な条件があわさり天然石として光り輝いているものがありますが、その石は観賞用に使用することがおすすめです。

実際に効果があるのかわからないもので良い石は上記の方法により観賞用にすることにより、多少なりとも自分自身を癒すものとして、できるだけよく目にするところに置くのか、決まった時間に見るようにすることもおすすめです。

昔は、貴族だけが持てるものだったパワーストーンですが、庶民でももてる現代の方にとって贅沢な使い方かもしれません。

ビジネスで利用されるパワーストーン

サファイアなど、ビジネスの場面で利用されることがよくあるパワーストーン。最近では、パワーストーンなどのアクセサリーを商談の際に身に着ける人がいるといわれています。

女性以外に、男性にも活用されつつあるパワーストーンは、ビジネスの場面で利用されています。内在する神秘的なエネルギーをビジネスに上手く取り入れ、有効活用しましょう。

パワーストーンと結界作用

パワーストーンには、結界を張る作用をもつさまざまな種類のものがあると言われています。運気の良し悪しを整えるためには、パワーストーンを持つことが効果的です。

パワーストーン以外には、六芒星(ヘキサグラム)という六角形の星型を描くことにより、魔除けとなる結界を張ることができ、向けられている悪意から身を守ることができます。

携帯できるパワースポットはパワーストーン

神社・仏閣のなかには、パワースポットとして知られるスポットがあり、訪れた人々を浄化し、良いエネルギーの循環を促すことに役立つ場所があります。一方、パワーストーンには、気が籠るというわけではなく、元々内在するエネルギーだと言われています。

パワーストーンは、もち歩くパワースポットとして知られており、神社・仏閣といったパワースポットなどと比較すると、多少の違いはありますが、謙遜無い持ちものだと言えます。また、エネルギーに満ち溢れるものまであり、霊が宿るとされる場合など、取り扱いには注意が必要です。

パワーストーンにより高い領域にステップアップ

高い領域を目指して志を高くもつ人には成功者が多くなりますが、経営者に向いている、皇帝の石と言われるサファイアは、青色の宝石として知られており、職場や家庭で役立つパワーストーンです。

あらゆることに高い領域を目指すときには、ステップアップすることが必要になり、パワーストーンの力を借りるため使用しましょう。高僧がもつパワーストーンは以前から世界の国々の場所で神秘的なお守りとして使用されていたものが多くあります。

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