クレヤボヤンス(クレヤボヤント)という言葉を聞いたことがありますか?
クレヤボヤンスは本来誰にでも使える能力といわれているため、もしかしたらあなたの中にも力が眠っているかもしれません。
ここで本記事では、クレヤボヤンスの特徴や鍛え方、似ている能力について解説します。
クレヤボヤンス(千里眼、透視能力)の意味とは、鍛え方および透視・超能力との関係をご紹介
クレヤボヤンスの意味とは
クレヤボヤンス(クレヤボヤント)とは、人間にもともと備わっているサイキック能力(超能力)の一つであり、日本語に直すと霊視能力や透視能力が近いと言えます。
クレヤボヤンスは霊視や透視の能力ですので、たとえば特定の人やものが持つ過去・現在・未来の情報を読み取ることが可能です。
クレヤボヤンスによってどのように情報がもたらされるかは、能力者ごとに違い、言葉・数字から直感で情報が浮かんでくる場合や、予知夢を見る場合などさまざまです。
クレヤボヤンス(透視能力)の鍛え方
クレヤボヤンスは本来すべての人間が持っているはずの超能力です。現時点で使えない場合は能力が休眠状態にあるだけですので、訓練すればクレヤボヤンスを使用できる可能性があります。
クレヤボヤンスを鍛えるには、下記の点を意識して過ごしてみてください。
自分に能力が眠っていることを自覚する
クレヤボヤンスを使おうと意識する
これらを実践するだけでも、格段にクレヤボヤンスを鍛えやすくなります。さらに力の発現を早めたい人は、次の手順で能力の開発訓練を行うとより効果的です。
自らの潜在意識に質問する
深呼吸を3回行い、額中央のサードアイを意識する
心に浮かんできた映像・写真等に注目し、視えたものが何かをはっきりさせる
はっきりと視えてこない場合、最初からやり直す
何度もこの訓練を繰り返す
透視能力の意味とは
クレヤボヤンスはいわゆる「透視能力」、すなわちさまざまものを見通す力です。
透視能力と聞くと、伏せたカードの柄を視るイメージを持っている人も多いはずですが、透視能力では未来の光景を見ることができます。
クレヤボヤンスでは、人生をより良いものにすることに加えて、目前に迫るトラブルを回避するのにも役立ち、遠くの未来および近未来のどちらの情報も読み取ることができます。
透視、超能力の関係とは
クレヤボヤンスによる透視能力は、サイキック能力・超能力の一種です。
超能力は特別な人間にしか備わっていないと考える人が多いですが、実はどんな人にも超能力を操る素質があり、下記の能力のうち一種類以上を使えるといわれています。
クレヤボヤンス:透視能力
クレアアリエンス:超臭覚
クレアガスタンス:超味覚
クレアオーディエンス:霊聴
クレアコグニザンス:霊知、直感力
クレアセンティエンス:霊感、虫の知らせを受け取る能力
超能力を使えることに気づいていない、もしくは上手く能力を発揮できていない人も、超能力を扱う素質が自身の中に眠っています。
超能力を鍛えれば今後の人生に活かせるので、ぜひ自分の能力が何か探ってみてください。
超能力として有名なサイコキネシスとは
念動力とも呼ばれる超能力サイコキネシスは、手を触れずにものを動かす力であり、念力を用いて対象物に物理的な変化をもたらす能力です。
よく似た能力「テレキネシス」も念動力に含まれますが、サイコキネシスとは区別されることが多いです。
サイコキネシスは対象物に直接エネルギーを与えて変化させますが、テレキネシスは念力で衝撃を発生させ、その結果として対象物を動かす力です。
サイコキネシスとテレキネシスはいずれも対象物を物理的に動かす超能力ですが、念力の使い方が微妙に違います。
また、サイコキネシスはクレヤボヤンスと組み合わせて使われることがあり、情報を画像として映し出すソートグラフィー(念写)が可能であると言われています。
千里眼とは、意味をご紹介
千里眼とは、クレヤボヤンスによる透視能力と混同されやすい超能力です。
クレヤボヤンスは障害物によって隠されたものをはじめ、通常目に映らない光景を視られる能力です。一方で千里眼は、遠くのものを視るのに適した能力のことを指します。
すなわち、千里眼とクレヤボヤンスでは、視えるものや能力で得られる情報が異なることが知られています。
2つの能力はいずれも、極めると過去視・未来視が可能であり、講義では、千里眼とクレヤボヤンスは同じ能力だと考える人がいます。
透視能力者の特徴とは
クレヤボヤンスによる透視能力を身につけている人は、透視能力者と呼ばれています。一般人と透視能力者では、一体どんな点が違うのでしょうか。
透視能力者に共通する大きな特徴は下記の通りです。
自分が透視能力を持っていることを強く信じている
自身の力を磨くための修行を怠らない
透視能力は、鍛錬を積めば誰でも開発できるといわれている能力であり、能力者になれるのは、自分の可能性を信じ、透視能力を使いこなす訓練をしっかり行っている人が多いとされます。
透視能力者は鋭い五感および第六感を備えているのも特徴的です。そして、デジタル機器を多用すると視覚しか使わなくなり、五感のバランスが崩れやすいといわれています。
透視能力を手に入れたい人はデジタル機器の使用を控え、日ごろから五感をまんべんなく活用することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
今回はクレヤボヤンス(クレヤボヤント)の特徴や鍛え方、似ている能力について解説しました。
クレヤボヤンスは本来目に映らないものを視る透視能力であり、使いこなすと過去・現在・未来の情報まで読み取ることが可能です。
クレヤボヤンスを扱う素質は誰もが持っているといわれているので、ぜひ自分の能力開発に取り組んでみてください。